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こんにちは!相続税専門税理士の地守亮です。
私の仕事である相続税は、日本という世界中でも特に豊かな国の中で、さらに上位数%の資産家にしか関係のない税金です。
世界には70億の人たちが生活をしていますが、もし世界が100人の村だったら、70人は文字が読めず、50人は栄養失調に苦しんでいます。
このホームページをご覧いただいてお気づきの通り、私の趣味は旅行です。大学生の頃は毎年3,4カ月は外国を旅行していました。
旅行先はアジアが中心で、リュックサックを背負って数百円の宿を泊まり歩くという旅行です。
私は観光地にはほとんど興味がなく、旅行中は毎日、毎日、その国の人たちと話しをしたり生活を共にしたりして過ごしていました。
その旅行の中で、例えばインド東部のマハーバリブラムにある孤児院で一緒に遊んだ子供たちの屈託のない笑顔、カンボジア・プノンペンのストリートで暮らす子供たちが時折見せる笑顔、資金不足で学校がなくなってしまったラオス南部ドンデッドの子供たちが残念そうな顔、3歳の弟を背負いながら物乞いをするバングラディッシュ・ダッカで会った少年が照れくさそうに笑う顔・・・・・多くの人たちと出会い、文章では表せない複雑な気持ちになりました。
<世界中の人たちが戦争や飢えで苦しむことがなくなり、世界中の子供たちが夢を叶えるためのチャンスに触れて欲しい>
これがぼくの夢です。
世界中の子供たちが<夢を叶えるチャンス>に触れるためには、まずは命があること、そして基礎教育を受けることが重要です。
読み書きと算数ができない子供は、自分の夢を叶えるチャンスすら失ってしまうことがあります。
逆に基礎教育さえ受けていれば、後は自分の努力次第でどこまでも成功することができるのではないかと思います。
この夢を実現するため、売上の1%以上を認定NPO法人に寄付することにしています。
現在のところ、売上の1%を毎年度末に下記の認定NPO法人に寄付しています。
<世界の子供へワクチンを日本委員会>⇒子供達のワクチン接種のため
<認定NPO法人 D&P>⇒10代の孤立を解決するため
またこれ以外に毎月4,500円を<ワールドビジョンジャパン>を通じてラオス南部サバナケット県パランサイ郡の教育支援に寄付しています。
私がいただく報酬の大部分は、亡くなられた方の財産から支払われます。
人が亡くなるのはとても悲しいことです。
だからこそ、その亡くなられた方が一緒懸命築いてこられた財産の中から払われる報酬の一部を、次の時代を担う子供たちの命、そして夢のために使ってもらいたいと思っています。
終わりを迎えた大切な命を、次の新しい命、夢、希望、幸せに繋ぐことが、私の仕事です。
- 1978年生まれ 岐阜市在住
- ’03関西学院大学理学部化学科卒業。
- ’05名南税理士法人資産税部(相続専門部)
- ’05税理士試験合格(合格科目:相続税法・所得税法・消費税法・簿記論・財務諸表論)
- ’08相続税専門の税理士として独立。名古屋税理士会所属 登録番号:111027
- '16MDSサハラ砂漠マラソン250km完走
- '19南米アマゾンジャングルマラソン230km完走
- 趣味:【世界一過酷】を求めて、世界の極地で行われるマラソン大会に参加しています。